まだやれるその先の夢
1年に1度の特別な日。
そわそわしながら数秒おきに時計を見たり、貴方のソロ曲を流してみたり、日付が変わるのを今か今かと待ちわびる。
今日はわたしの大好きで大切で尊敬する人の誕生日。
周りが貴方へのお祝いの言葉で溢れているのを見ると、わたしまで幸せな気持ちになるよ。
自分の気持ちを文字にするのは照れるし、想うことはたくさんあるんだけど上手く言葉にできないから、記事書くの止めようかなって思ったんだけど…やっぱり書いてみることにしました。
『少し大袈裟に聞こえるかもしれないけれど、青臭く聞こえるかもしれないけれど、僕は時代を動かしたいと思っています。』
いつしかのコンサートでそう言った貴方は、翌年 自身のソロ曲で「いま時代が手の中に」と綴りました。
ちょっと尖っていて、ちょっと粋がっていて己の闘志を燃やすような姿勢。
今は丸くなったとよく言われるけど、奥底にはその熱い部分が今も変わらず存在しているはず。
デジタリアンで言った「俺たちは有り余ってるんだよ!!」こそ、その部分が垣間見れた瞬間だと思う。私が最高に大好きな一面。
くるくると変わる表情、強い意志を持った真っ直ぐな目、紡ぎ出される一つ一つの言葉。大好きな所なんて書ききれないほどたくさんあるけれど、マイクを持ちスポットライトを浴び、溢れんばかりのキラキラを振りまくアイドル姿の貴方が私にとって1番です。「翔くん」って呼んでみると、いつでもあの頃に戻れる気がする。
計り知れないほどの努力を積み重ねて、「道がないならつくればいい」と道を切り開いてきた貴方の背中をいつまでも追いかけさせてください。
32歳の貴方は素敵でした。33歳の貴方はどんな風に進んでいくのかな。きっと、もっと素敵で、もっと好きになるだろうなあ。
この夢がどうか覚めませんように。
長く長く続きますように。
翔くんお誕生日おめでとう。